2012/04/14

iPod touchが突然ダメになったのでもがいてみた。

なんかとっても久しぶりだ。
まぁ、そんなのはいいんだけど、突然iPod touchが起動しなくなってしまった。

Jailbreak済、第四世代のiPod touch。自分じゃなくて家族が使っているものだが、諸事情により脱獄が必要だったりする。

家族曰く、気がついたら電源が切れてて、入れようとしたらこんな画面になったらしい。




これって、iTunesとの接続が必要な画面だよな… しかも、製品出荷後くらいしか基本的にお目にかかることはないもの。

iTunesに接続してみたら、リカバリーモードのiPodを発見したとダイアログが出てきた。

これは初期化するしかないのかな。
なんでこうなったのかが気になるけど。
でも、データも吸い出せなさそうだし、仕方ない。

そこで、仕方がないので5.0.1(9A405)で復元しようとしたらiTunesが11番エラーを返してきた。
とりあえずDFUモードに切り替えてもう一度やったら、今度は1600番エラー。

ケーブルが悪いのか?
純正ケーブルで接続しなおしてみる。

相変わらずダメなようだ。

そこで、Device Supportフォルダを作ってみるといいという記述を見つけた。

Macの場合だと、/Library/iTunes/Device Support というように作成するらしい。
すでにフォルダがある場合は、削除して空のフォルダを作り直す。
一回デスクトップあたりにでも移動してからゴミ箱に放り込んであげればいいだろう。

しかし、やはりダメだった。
Tiny UmbrellaのTSS Serverを切ると、今度はAppleから「このバージョンはダメよ」って怒られるんだけどな。

Hostsファイルを書き換えて、認証先をCydiaサーバーに向けても1600番エラー。
やはり、Appleの認証システムが進化したせいか。

というわけで、今回はあきらめることにしようかと思う。
残念きわまりないが、致し方ない。

脱獄することで使っていたUserAgentの偽装機能は、AppStoreでリリースされてるアプリを使ってなんとかすることにしよう。
おおむねはそれで解決するわけだし。

最後に一言だけ言っておこう。
Appleめ、ユーザーに選択の余地を与えろよ。Macだって自由に使えるじゃないか。
ユーザーはベンダーの所有物ではない。

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