2013/05/16

レポートを書くときに心がけるべき事のメモ

備忘録として。

変更記録

2013/05/16 初版公開。
2013/06/16 改訂。

最初に

  • タイトルはテーマが簡潔に伝わるものにせよ。
  • テーマを設定した上で、このレポートは最終的に何を明らかにするものなのかを初めに明らかにせよ。
  • その前提を設定したら、今回はどのような観点から切り込んでいくのかを示せ。
  • (つまるところ、調査方針を明示する)

最初にこれを書くだけでレポートもめちゃくちゃ読みやすくなる…らしい。

肝心の中身

  • しっかりと論理的に。
  • 自分が分かっていることでも、相手は分かっていないかも知れない。
    端折らずに丁寧に書こう。
  • しっかりと論拠を挙げていこう。
  • 他者の考えや意見ははっきり自分のものではないことを分かるように。
    それを行わないことは、立派な剽窃行為である。
  • 他者の意見を引用する際は、「」を使ったり、インデントを活用する。
  • 「」を使う場合は、『「〜〜〜〜」と○○氏は述べている。』『○○氏の論文によれば、「〜〜〜」である。」といったように。
  • インデントを使う場合は、インデント行の前に「○○氏は氏の論文内で次のように述べている。」「○○氏の論文には次のように記してある。」といったように。
  • いい加減にごまかさない。分からなければ分からないとはっきり書く。
  • 事実自分の推測は別物。
  • 推測なら、なぜ推測になってしまったのかも書こう。
    推測のオンパレードなら学術的な価値は無い。そして、単に資料集めをサボっただけと思われても仕方ない。
    例えば、情報が公開されていないのならば「ただし、〜に関しては情報が公開されていないため、確証を得られる根拠を得ることができなかった。」などと言ったように理由を書く。
  • 自分の考えを書くときは「〜だと私は考えている」などと、しっかり報告者の考えであることが分かるようにしよう。
  • 同じ事を何回も書く必要はない。無駄は削ろう。
一度書き上げたら、一晩おいた後もう一度読み直してみることは最低限行った方がいいだろう。
誤字・脱字なども発見できるはずだし。変な表現も見つけられるはずだ。

結論

  • 自分の感想を書く必要はない。というか、むしろ要らない。
  • 今後の課題があれば、それも書く。


とりあえず、今の時点で思いついたことはこれくらい。
随時書き足していこうと思う。

自分自身、どうしたらいいか分からないことでもあったので。

0 件のコメント:

コメントを投稿