2015/12/20

「ここさけ」の来場特典でもらえるボイスドラマの保存方法を考える

0.75年ぶりの更新。

ブログよりもTwitterのほうがお手軽過ぎて…(殴

それはさておき、今回は映画「心が叫びたがってるんだ。」の来場特典でもらえるボイスドラマの保存方法を備忘録がてら。


ここさけ、見てきましたよ。はい。

いい映画でした。
成瀬順ちゃん超かわいい。彼女にしたいくらい。

閑話休題。
スペシャルボイスドラマのアクセスキー(シリアルコード)を劇場でもらったのだけれども、聴取可能期間に制限があるんですよねぇ。

今月30日で期限切れになってしまうので、今回はそれをローカルに保存するための方法をメモ。

方法1 パソコン上で録音する

これについては手前味噌で恐縮だが、過去に書いた記事(わたっぽ再起動日記。: ボイコレの音声を手元に保存するには)の「方法1:録音してしまう」を参照されたい。

方法2 ダウンロードする

法律的な議論はさておき、技術的に可能かどうかの検証ということで。

(サ イトには「特典の権利または音声データをご友人・ご親族・他人への譲渡・インターネットのアップロード/オークション等への出品等は、いかなる理由の場合 も固く禁じさせていただきます。」とはあるが、ダウンロードに関する禁止事項は無いので…まぁ私的利用の範囲内なら許されるような気もする。ダウンロード 違法化の話もあったが、あれは違法にアップロードされたデータのダウンロードを禁止したものだったはずなので)

「途中過程なんかどうでもいい、早くDLの方法を教えろ」というせっかちさんは下のほうへスクロールをどうぞ。←


まずはシリアルコードを使って特設サイトへアクセス。


次いで、まずはソースをチェック。


どうやら AnxSoundPlayerを呼び出して再生しているようだ。AnxってANipleXのことかな。(余談


そこで、次はAnxSoundPlayerを呼び出しているJavaScriptを確認。



JavaScriptを見る限り、どうやらこれ一本でPC版とスマートフォン版に対応するみたいだ。



そして、下のほうにはアクセス用のURLを生成していると思しき部分が。


そんなわけで、これに従ってURLに変数を代入してみる。



そして、それをブラウザのURLバーに入れてGETしてみた結果がこちら。
JSONP形式で開くべきm3u8を返してきてくれている。


これをそのまま開けば、tsファイルが分かるはず…



で、master.m3u8の中身がこちら。




別のm3u8を参照しているので、そこを参照してみる。マトリョーシカかよ…(ボソッ


そしてようやくたどり着いたm3u8ファイル。

しかし、4行目にEXT-X-KEYとAES-128の文字が。
おや… どうやら暗号化されてるっぽい…

復号キーも一緒に提供はされているので、復号できないことはなさそうだけどこれは面倒そう。

そんなわけで、ボイコレの時に使用した方法は諦めて、パソコンのほうからダウンロードする方法に切替ることにする。

とはいえ、これが無駄だったわけではない。

JSONP形式で開くべきm3uのURIを返しているところで、FLVの文字があった。

ということは、Flashプレーヤーを使用したRTMPを使っている可能性がありそうだ。

そんなわけで、RTMPdumpを試しに使ってみることに。


RTMPdumpの導入方法についてはこちらのサイトが詳説しているので、それを参照いただきたい。
http://www.otokuweb.jpn.org/free-s-download-50.htm


RTMPdumpHelper.exeを起動すると、ファイアウォールの警告が表示される。


許可しなければ通信を解析してくれないので、「アクセスを許可する」を選択する。

セキュリティのため、ダウンロードが終わったら例外リストから削除しておくことが望ましい。


そして、RTMPdumphelperを起動した状態でブラウザを起動しなおし、目的のサイトへアクセス。


その後、ボイスドラマの再生ボタンを通常通り押す。

すると、コマンドプロンプトのような画面が動いて、勝手にダウンロードしてくれるはずだ。



ダウンロードされたファイルはデフォルト設定でrtmpdump.exeがあるディレクトリと同じところに保存される。


しかし、普通にダブルクリックしてWindowsMediaPlayerで開こうとすると、エラーが出てしまう。

だが、ここであきらめてはいけない。

VLC Media Playerで開くと、エラーが表示されるが音声自体は再生される。
メディア情報を見てみると、なんだかよくわからないビデオストリームが一つくっついているようだ。


一応このまま放置していても再生はできるので、今回はこのままスルーすることにしたい。


どうしても気になるようであれば、MP4BoxやYAMBあたりを使って mp4aストリームだけを分離してしまえばいいと思う。

これでやっと保存が完了、お疲れさまでした。

聴取サイトのHTML保存もお忘れなく。
こっちはサイトの禁止事項に触れそうだけども。

2015/03/28

Windowsのexplorerウィンドウが表示されなくなったと思ったらiFunboxが原因だった件

ちょっとしたトラブルに遭遇したので備忘録がてら。

困ったことに、Windowsのデスクトップから「PC」や「マイドキュメント」などをダブルクリックしても、タスクバーにはエクスプローラが表示されるのに肝心のウィンドウが表示されなくなってしまった。

そして、再起動しようとするとiFunboxの例外エラーが発生してエラーダイアログが表示されるようになっていた。

最近インストールしたソフトウェアはこのiFunboxだし、メモリの例外エラーまで吐いているとか、もう原因はこいつに違いない。
というわけでiFunboxの設定を開いてスタートアップしない設定をオンにしたところ、問題はあっけなく解決。
参考までに、スタートアップの設定を解除する手順を次に記す。

iFunboxのスタートアップ設定解除

まずはiFunboxを起動し、File Browserタブを開く。
そのあと、ツールバーのSettingsを選択。するとサブメニューが表示される。

サブメニューの中から、Stop starting with Windows Bootにカーソルを合わせ左クリックするだけで、このオプションにチェックが入る。
チェックを入れると、iFunboxは即座にスタートアップの登録から自身を削除する。

このほか、Windows8ユーザーならば、Ctrl+Shift+Escを押してタスクマネージャを起動して「スタートアップ」タブに表示されている「File & App Manager for iPhone/iPad」の行をダブルクリックするなどして、iFunboxのスタートアップをOS側から無効にしてしまうのも方策といえば方策。

もし通常モードで起動しなくなってしまった場合はセーフモードで起動して、iFunboxのスタートアップを無効化するなり、そもそも怪しいアプリ・普段使わないアプリは思い切って削除するなりすることが必要かもしれません。

最後に

iFunboxはファイルをいろいろと取り出せるのでiPhoneユーザーなら持っておいても損のないソフトだと思っていたのだが、思わぬところに盲点があった。
特に、インストーラ版はレジストリやスタートアップその他もろもろを汚すし、あまりお勧めできるものではなさそうである。
しかし、なぜスタートアップに登録するのがデフォルトで有効になっているんだか… はっきり言って理解に苦しむ。

したがって、今後はiFunboxのページで配布している、Classic 版を使っていくのが無難だろう。
スタートメニューにショートカットは追加されないけれども、そんなの自分で作ってしまえばいいわけで。
トラブルが起きたりスタートアップアプリのせいでパソコンが重くなるのに比べたらかわいいものだわな。

2015/02/07

スクフェス 全世界ユーザー数1000万人突破記念広告・その他関連広告の写真

久々の更新。

大分前に撮影したものだけれども、スクフェスの全世界ユーザー数1000万人突破記念ラッピング広告の写真をアップしておこうと思う。

ついでに、日本国内ユーザー数400万人突破記念と500万人突破記念の駅広告を撮影したものも。

ユーザー数400万人突破記念壁面広告
ユーザー数500万人突破記念壁面広告
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
高坂 穂乃果Ver

全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
絢瀬 絵里Ver
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
南 ことりVer
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
園田 海未Ver
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
星空 凛Ver
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
西木野 真姫Ver
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
東條 希Ver
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
小泉 花陽Ver
全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
矢澤 にこVer

全世界ユーザー数1000万人突破記念広告
アプリ画面・μ'sVer