ども、わたっぽです。
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今日は、平成20年5月30日。
平成19年度の生徒自治会役員の実質的な任期切れの日である。
正確に言うと31日であるのだが、土曜日であるがために任期切れと言える日は今日となっている。
誰だろうか。31日を土曜日にしたのは。
とはいっても、もはや誰でも関係ないのだが。
皆さんにはお詫びしたいと思う。
有効投票数900余りなのに対し、今年度の生徒自治会役員選挙での得票数は、半分以下の437票。
行事週間を安全にするための改革を行おうと思ったが、風の様に現れた新たな副会長候補に破れた。
そんな自分であることに、そしてそんな自分に票を入れてくれたことに。
票を入れてくれた方々には、心から感謝したい。
そして、437人の方々には、信頼してくれたのにも関わらず、わたっぽが率先して行事週間を改善していくことができなくなったことに、申し訳なく思う。
票というのは、生かすも捨てるも有権者次第である。
437票が、私に投じられたことで、437名の方々が票を捨てない選択肢をとれたことに、自分はたとえ負けても、よかったと思っている。もちろん、当選し た方がいいに決まっているが、誰にも信任表を入れないということは、票を無駄にすることであり、また自分が信頼できる候補がいないというとても悲しいこと になってしまう。
また、演説でも明かした通り、自分は後遺症が未だ癒えることはなく、おそらくきっと永遠に治癒することはないだろう。
しかし、傷口が塞がれば、治癒した訳ではないけれど、でも治癒に近くなる。
そんな状態でないということを再認識し、そして今まで以上に治療に専念することを皆さんにぜひお約束したいと思う。
そして、自分もその約束を果たし、来年の演説でも今回と同様の公約を掲げ、そしてレベルアップした自分自身と、そしてほかの候補を、選挙という名の戦いに勝ちたいと思う。
冒頭に書いた通り、自分は数が嫌いだ。
もちろん、数学という意味もゼロではないが、それよりも不特定多数の人々を一時的にしろ恒久的にしろ、味方につけ、自分に賛同させることで大きな力を持ってしまうという恐ろしさが根源的な理由である。
もっとも、自分もその大きな力を今までに手にしてしまった人間の一人である訳なのだが。
ただ、自分は強く警告したい。
演説は、パフォーマンスであるとともに、審判であるということを。
そして、話し方だけでなく、内容を自分の中で、演説を聴きながら要点をまとめ、自分の考えと合致しているか。
その点を考えて、投票をしてほしいと、今回落選したことで改めて強く思った。
今期の生徒自治会は、会長が未経験。
そして、副会長も未経験者がいる。
もちろん、委員も。
そんな生徒自治会がどうなるのか、そして「教員に奪われた権力を奪還する」と公言した某会長の手腕を、初めて一般生徒という土俵に落とされた一傍観者として、生徒自治会経験者として、あえて何も干渉せず、意見も出さずに見ていきたいと思う。
今日を持って、自分は見られる側から見る側へとかわるのだから。
そして、いくら評判を狙ったとしても、一部分の人たちを不当に批判するような、状況の深い背景を知らないまま闇雲に聞こえのいい改革を打ち出したとしても。
かつての小泉政権のように、数年後に付けが回ってくるに違いない。
今の「後期高齢者医療制度」、「年金制度問題」のように。
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ってことで、何となく新聞のコラムっぽく書いてみました。
ついでに、あくまでこれは自分の思っている腹の内、つまり非公式な発言です。
批判があったとしても、断りがあるのでなにも対処するつもりはありません。
また、問題等がある場合は右側にある「メッセージを送る」ボタンよりお知らせください。
真摯に検討した上で、わたっぽの考え方で判断させていただきます。
あくまで、このブログはわたっぽのブログであり、わたっぽが管理しているのですから。
そして、思いのままに、特に校正等もせずに投稿しています。
できるだけ何度も読み直すようにはしていますが、それでも見落とす可能性は否めません。
不快な気持ちを抱いてしまった方がいるならば、お詫びします。
そして、これからも一生徒としてのわたっぽを、また一ブロガーとしてのわたっぽを、その他いろいろなわたっぽを、(笑)
よろしくおねがいしますです。^^
それでは、また次回。
皆さんからのコメント、お待ちしています。
コメント(3件)
内 容 | ニックネーム/日時 |
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お久しぶりです。 | 荻拓 2008/05/31 12:34 |
斜め読みだがいま読みました。 | 前会長 2008/06/04 23:41 |
荻拓さんへ | わたっぽ 2008/06/05 08:27 |
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