2014/10/31

年金の学生納付特例申請書をPC上で入力できるようにしてみた

年金、払わなきゃいけないんですけどもね。


20歳からは年金の納付がマストなわけなんですが、残念ながらほとんどアルバイトすらしていない自分にとっては小学生の時からためてきた貯金を切り崩さないと払えない…(´・ω・`)
しかも、切り崩したとしても1年持たない…orz

仕方がないので「学生納付特例」を申請しようと思ったんですが、申請書がPDFで公開されているのにAdobe Reader上で入力することができないんですね、コレ。

無いなら作ればいいじゃない!!
ってわけで、入力できるようにしてみました。

Acrobatで開いてフォームを追加するだけのお仕事…

こんな具合で入力できるようになりました(∩´∀`)∩


来年また必要になるし、せっかくなので、ここにおいておくことにします。
年金が払えなくてお困りの学生の皆さん、良ければどうぞ。

ブラウザ上で開いてもフォームへの入力はサポートされていないことがほとんどなので、一度デスクトップあたりにダウンロードしてから使うことをお勧めします。

https://www.dropbox.com/s/bjqi1yl4kfmbjjb/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E7%B4%8D%E4%BB%98%E7%89%B9%E4%BE%8B%E7%94%B3%E8%AB%8B%E7%94%A8%E7%B4%99%20-%20%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%94%A8.pdf?dl=0


ちなみに、郵送で申請もできるらしいです。
詳細はググるなり年金事務所に電話して聞くなりしてください。

2014/10/26

Jotシリーズのタッチペン用透明ディスク対応一覧まとめ

Jotシリーズのタッチペンに必須である、先端に取り付けられている「透明ディスク」“Precision Disc”はややこしいことに3種類あり、しかも機種によって使えるものが違うことになっている。

というわけで、どのJot製品はどのディスクを用意すればいいのかが分かるよう、ちょっとまとめてみる。

正確を期したつもりですが、間違った情報が含まれているかもしれません。
この情報を基に判断した結果については、自己責任でお願いします。

で、自分のJotはどの機種?

まずはJotシリーズの種類、つまり機種の見分け方から。
Prinston社のFAQページに掲載されていたものだが、代理店としての取り扱いがすでに終了していることため、いつFAQから削除されるかわからない。よって、念のため画像を引用しておく。

「Adonit Jotシリーズ全般 よくあるご質問 | 自分の持っているJotがどのシリーズのものかわからなくなりました。」( http://faq.princeton.co.jp/faq_detail.html?id=1325) より

対応する透明ディスクは?

Jotシリーズの比較一覧表( http://www.princeton.co.jp/product/jot_hikaku.html)を見るに、Jotシリーズのペン先に取り付ける透明ディスクは複数種類あり、製品によって適合するものが異なるようだ。

透明ディスク(「TIP」と呼ばれている)は、製造元のAdonit社のHP( http://www.adonit.net/support/jot-pro/)の表記に従って「New Dampening Tip」と「Original Tip」の名前も記載することにする。

以下、簡単にまとめておく。

製品名 型番 本体色 材質 発売
時期
対応透明
ディスク
JANコード
(参考:
プリンストン社
付与)
Jot Touch JOTT-GM ガンメタリック アルミ 2012年8月 New Dampening Tip
DISC-T
4988481723266
JOTT-RD レッド 4988481723273
Jot Touch 4 JOTT4-GM ガンメタリック アルミ 2013年5月 New Dampening Tip
DISC-T
4988481726625
JOTT4-RD レッド 4988481726632
Jot Pro JOTP-BU ブルー アルミ 2011年11月 Original Tip
DISC-L
4988481717845
JOTP-BK ブラック 4988481717821
JOTP-SV シルバー 4988481717838
JOTP-RD レッド 2012年2月 4988481719894
Jot Pro Dampening JOTPD-BU ブルー アルミ 2012年11月 New Dampening Tip
DISC-S
4988481725109
JOTPD-GM ガンメタリック 4988481725079
JOTPD-SV シルバー 4988481725086
JOTPD-RD レッド 4988481725093
Jot Flip JOTF-SV シルバー ステンレス 2012年5月 Original Tip
DISC-L
4988481722498
JOTF-BK ブラック 2012年12月 4988481725208
Jot Flip Dampening JOTFD-SV ステンレス アルミ 2013年5月 New Dampening Tip
DISC-S
4988481726946
JOTFD-BK ブラック 4988481726953
Jot Mini JOTM-BU ブルー アルミ 2012年2月 New Dampening Tip
DISC-S
4988481719986
JOTM-RD レッド 4988481719993
JOTM-GR グリーン 4988481720005
JOTM-PU パープル 4988481720012
Jot Classic JOT-GR グリーン アルミ 2011年11月 Original Tip
DISC-L
4988481717791
JOT-RD レッド 4988481717814
JOT-PU パープル 4988481717807
JOT-BU ブルー 2012年2月 4988481719900
JOT-GR2 グリーン2 4988481720098
JOT-PU2 パープル2 4988481720104

型番・JANコード等はプリンストン社のHPとプレスリリースより。

というわけで、比較的新しい機種にはNew Dampening Tip、やや古めの機種にはOriginal Tipを使えばよさそう。

大きさは New Dampening Tip のほうが Original Tip よりもやや小さいようだ。


参考までに3種類のDISCのパッケージ写真とその対応製品を表にしたものを載せておくことにする。


パッケージ 製品名 対応製品
Original Tip
DISC-L
  • Jot Classic
  • Jot Pro
  • Jot Flip
※旧モデル
New Dampening Tip
DISC-S
  • Jot Mini
  • Jot Pro Dampening
  • Jot Flip Dampening
New Dampening Tip
DISC-T
  • Jot Touch
  • Jot Touch4

最後に

Disc-TしかAmazonにもヨドバシにも取り扱いがないという。
Touchシリーズ使ってる人なんて少数派だろ!と怒りをぶつけたくもなる。

ちなみに。
自分はJot Miniを使っていて、幸い手元に予備の交換ディスクがあるのだが、その交換用透明ディスクには
「JOTM/JOTPD/JOTFDシリーズ専用交換ディスク JOTM-DISC3」
とバーコードの下に書いてある。
小さい文字で「SMALL SIZE DISCS」とか「WORKS WITH: JOT MINI, JOT PRO(NEW DAMPENING TIP, JOT FLIP」なんて書いてあるので、これは New Dampening Tip モデル用ということなのだろう。正直、表記を統一してほしい。JOTMのMってなんだよMって。←

パッケージにもともと印刷してある商品バーコード(EAN)は 0847663021580 だが、その上から日本語のシールが貼られてプリンストン社が付与したと思われるJANコード 4988481727882 が表示されている。
流通上の「大人の事情」なのだろうけど、バーコードが変わると型番でしか同一製品を特定できなくなるのでできれば統一してほしいものである。

最近ではJot Touch with Pixelpointなんてものも発売されたらしい。こちらは製品写真を見る限り透明ディスクを使用していないので、普通のペン先みたいな感じな別種の消耗品だと思うが、これに関しては情報が少ないので現時点では割愛する。

そして、 日本では代理店がいい加減な感じがするので、多少の英語力がある人はもうAdonit社の直販サイトから個人輸入したほうが確実かもしれない
http://store.adonit.net/collections/parts

こちらは製品ごとに透明ディスクが用意されているので、自分の対応ディスクがDISC-SなのかDISC-Lなのかとかそんなことを気にしなくても済みそう。
無くしてしまいそうなペン先のキャップも販売している。

ただ、日本国内への配送だと最安でも$9.21USD(≒995.9円)と、1,000円ほど送料がかかってしまうのが残念だが。
速達だと$22.86USD、2472円なり。ぐぬぬ。
(日本円への換算は記事執筆時のレート $1=108.14円で行った)

iOSデバイスでプロセス ATC がクラッシュしてしまい、ミュージックの同期がキャンセルされてしまう

備忘録がてら。
チラ裏程度のものなので、自分が分かるようにしか書いてないです←

起こっている状況はタイトルのまんま。
iOSデバイスでiTunesと同期している時にプロセス"ATC"がクラッシュしてしまい、ミュージックの同期がキャンセルされてしまう。
自分の環境では、症状が発生しているのはiPhone5S。しかし、同じ曲を同期しているiPadにはなぜか普通に同期できるのだが。まぁ、どうせなんかの環境ファイルあたりが悪さしてるんだろう。

SafeModeにしてみたけど
ATCがクラッシュしている
JBしていることもあり、セーフモードに切り替えたら何とかなるかと思ったけど、そうでもなかった。

原因はSyslogを見る限り、ミュージックの同期をする際に/var/mobile/Media/iTunes_Control/Music以下のフォルダにアクセスしようとするとき、不正なパスを指定したということでプロセスが強制終了されてしまうことによるもの。

今回は/var/mobile/Media/iTunes_Control/Music/F35/QPPZ.m4aにアクセスしたせいで強制終了されてしまったようだ。

iFileを使って該当ディレクトリを確認してみたが、そんなファイルは存在しない。
ひょっとしたらそれが原因かもしれないね。
上書きでもしようとしたけど、存在しないからエラー、みたいな。

ってことは、そのアクセスをしようとする同期の処理さえ回避できれば、きっとクラッシュせずに同期してくれるよね…?
つまり、エラーを起こす音楽だけ同期させなければ一応同期は続行してくれるだろう、と思うわけです。
とりあえずほかの音楽ファイルを同期させたいですし。

ってわけで、もう一度iTunesで同期を行い、問題を起こす音楽ファイルを特定するべくiTunesの中央上部に表示される同期のステータス表示とにらめっこ。
この辺は原始的だが仕方ない←

「同期をキャンセルしています」と表示される直前に同期中として表示されていた曲名と同じものを、ライブラリのミュージックからチェックを外してみる。

その後改めて同期を開始すると、何事もなかったかのようにミュージックの同期がすんなり行く。

もっとも、結局チェックを外した曲については同期できないままだが。
これについては、また後日対応を考えることにしよう。

そのチェックを外した曲も、iPadには普通に同期できてるんだよなぁ…
やっぱり解せない。

とりあえず、Syslogでヒントが得られたのがせめてもの救いか。
まぁ、あんまり役に立ってない気もするが。


追記:
いったんチェックを外した曲以外の同期が終わった後、チェックを外した曲に再びチェックを入れて同期したところ、なぜか同期に成功した。
もうようわからん…(´・ω・`)