その名も、「KPCCバイラス作成コンテスト」。
いや、実際に配布するのではなく、自分で作ってみることでセキュリティについて学ぼうというコンテストなわけですけどね。
なにぶんKPCCで始まったこと、しかも5分前にチャットでオファーがきたので、出来るかどうかも怪しいです。
しかも、期日は明日…
まぁ、要は「己の技術の限界を駆使しろ」ということらしいです。
ちなみに、参加者はわたっぽを含め2名。
あまりにも少なすぎです。
もちろん、プログラムが外部に漏れることはないはず。
ということで、法には触れないものになるかと。
一応、作成した後はソースコードもブログで公開してみようかなって思います。
皆さんもぜひ、セキュリティの意識を高めてもらいたいと思うので。
もっとも、そんなプログラムを公開したとしても、あまりにも初歩的なものになるので、いたずらぐらいにしか使えない上に、ファイアウォールではじかれる可能性大、よって実用性皆無なものになるかと。
とりあえず、一番最初の御題は、「感染しているパソコンの画面をFTPによって特定サーバーにアップロードする」というものらしい。
ついでに、勝手にルールを説明しておくと、KPCCの中だけでこの論評を行い、審査員は作者以外のKPCC部員。
でもって、Windows環境で動作すればよいものとするが、Linux環境でも動作すると、さらにポイントが高いらしい。(youkei曰く)
ってことは、高得点を狙うならC言語で作成しろってことか。
と、ここまで若干専門用語を交えながら着てしまったが、分からなかったら適当にgoogleでもしてください(殴
はてさて、ちゃんと完成するのか…
自分でもなんか不安になってきました(爆
ところで、そうそう。
最近おもしろいドラマを目にしました。
「ブラッディ・マンデイ」
天才ハッカー「ファルコン」が主人公らしいのですが、彼はハッカーというよりむしろクラッカーに見えるのですが。
と、思ってしまうのはわたっぽだけでしょうか?
ちなみに、Wikipediaやその他の辞典などにあるように、「ハッカー」と「クラッカー」は別物です。
ハッカー -> コンピューターやコンピューターネットワークの技術などに詳しく、深い知識を持っている人。
クラッカー-> ハッカーと似ているが、決定的に違うのは「システムに悪意を持って無許可で侵入し、不具合を発生させたり、データの破壊、無断コピーなどを行う人」であること。
しかしながら、最後のテロップには「ハッカー」と書いてある…orz
となると、詳しくない人はみんな、ハッカー=クラッカーと勘違いしてしまいそうな気が大いにするのです。
もはや、”クラッカー=ハッカー”になってきてしまっている現状、どうにかならないものでしょうかね?
ちなみに、あいまいになってきていることから、本来の意味でのハッカーをホワイトハッカー、クラッカーのことをブラックハッカーと呼ぶこともあるそうです。
とまぁ、相変わらず雑多な内容になってしまいましたが、早いところプログラムを完成させないといけなさそうなので、今回はこの辺で終わりにしようかと。
気づいた人もいるとは思いますが、ブログのレイアウトを少し変えました。ブログやコンピュータに関するご意見やご質問、どしどしお寄せください。
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それでは、よい一日を。
コメント(1件)
内 容 | ニックネーム/日時 |
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ハッカーは有名にしろ | 冥王SaBa 2008/10/24 17:41 |
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