刺殺されてしまったのは生徒からも親しまれていた優秀な教授だとか、とても残念です。
どうも、正しい事をしている人が不条理にも被害に遭っていることが多いような気がするのは、自分だけでしょうか?
今日はどの部活も活動することなく、いかなる理由でも構内に残る事は許されず。
すぐに全員完全下校となりました。
ということで、蛇足だとは分かっていながらも改めて事件の内容を説明。
事件が起きたのは、今日のこと。
東京都文京区春日一丁目の中央大学理工学部のキャンパス内で、男性が刃物で刺され、心肺停止状態となり間もなく死亡するという事件が発生。
犯人は、現在も逃走中とのこと。
殺されてしまったのは中央大学理工学部電気電子情報通信工学科の高窪統教授。
今日(14日)午前10時30分頃、中央大学後楽園キャンパスの1号館4階の男子トイレで男性が血を流して倒れているのを警備員が発見し、警察と消防に通報。
男性は背中や手などを刺されており、既に心肺停止状態で、病院に搬送されたが間もなく死亡が確認されたとの事。
ちなみに、中央大学の学生が、午前10時ごろに「黒い服を着た男がトイレから逃げた」所を目撃しているとの事。
高窪教授は午前10時40分から2号館で2時限目の講義があったという。
講義開始予定時刻から30分以上経っても現れないので、不思議に思った学生が外に出ると「教授が刺された」という話が入ってきたそうです。
事件現場の1号館4階は研究室が多く、人通りが少ないため、目撃者の数も少なく捜査は難航しそうな模様。
犯人は以前逃走中で、近隣の小学校では教職員が下校時に生徒の付き添いをしたり、パトロールをする等の対応をしているとか。
(NHKニュース、その他より)
実は、わたっぽが通っている学校は、その文京区内にあるんです^^;
担任の先生曰く、同じ文京区内の小中学校は学校が終わったら速やかに帰宅するという対応をとっていたので、それにあわせて同じ対応をとり、授業終了後速やかに全校生徒を下校させる措置をとっていました。
都立なんですけどね、文京区内の小中学校に対応をあわせたらしいです。
でも、高校の方は、「どこも緊急対応をとっている高校が無い」とのことで、緊急下校の措置は取らなかったようです。
おかげさまで、演劇部の通し練習が見事につぶれました(苦笑
ところで、実は事件現場からわたっぽが通う学校までの距離、およそ2.3km。
やばい、かなり近いぞ・・・。
電車を使ったら、ものの5分で来れる距離。
ちなみに、今日はバスの本数が無い時間帯に下校する事となってしまったので、いつもとは違うルートで帰宅したんですけどね、学校から最寄り駅まで先生が何人も立って警戒していました。
腕章はしていませんでしたが。
ちなみに、単なる偶然なのか、最寄り駅まで立っていた先生はすべて男性でした。
町にとけ込んでいる先生もいて、ある意味びっくり。
それはともかく、一刻も早い犯人検挙を願うばかりです。
明日の部活とかも、つぶれそうな予感…
公演まで1週間きってるのに!!
犯人がどういう意図で人を殺めたのかは分かりませんが、秋葉原の事件のように、「誰でも良かった」というのは御免被りたいところです。
社会の不満が高まっている事が、改めて視覚化されたような気がします。
ということで、今日はここまでっ。
Have a nice dream~☆
コメント(3件)
内 容 | ニックネーム/日時 |
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中央大学の教授が殺害されたのは当然である。日本の大学の教授は表向き は学者ぶっているが、裏の顔は殺人鬼という凶悪犯がたいへん多い。大学教授が無理やり学生の結婚を破壊したり就職を破壊したりすることは日常的に行われて いる。また東京大学や慶応大学の教授のように教え子を強制的に強姦や殺害する教授も多い。このように日本の大学教授は復讐されて当たり前である。 | 礼子 2009/01/15 06:46 |
殺されて当然なんて思想は危険すぎだろう。 | TM 2009/01/18 13:40 |
お久しぶりです。後あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 | 親父 2009/01/24 00:21 |
古いコメントに対して非常に恐縮ですが、コメントしないとやってられない状況に陥ってしまっており、どうかご無礼をお許し下さい・・・
返信削除私もかつてはTMさんや親父さんと似たような意見を持っていました。しかし、大学院に進学してから現在に至るまでのほんの僅かな期間で、私の考えは変わってしまったのです・・・
親父さん、あなたの言う「少なからずいるかもしれないそのような人」が圧倒的に多いのが教授というものなのです。いや、むしろ、そのような人間が学者という職業にふさわしいのかもしれません。
礼子さんのコメントは表現が多少乱暴かもしれませんが、それに共感できてしまう自分がここにはいます。亡くなった教授に対して何一つ哀れむことのできなくなってしまった自分がここにいます。正義などという矛盾的発想を信じていた以前の私にはとうてい理解できない感覚です・・・
私の人生におけるWeb上での初めてのコメントが、このような内容となってしまったことが非常に残念です。
しかし、最初に申し上げたとおり、このような内容でも、コメントでもしなくてはとてもやっていられないのが現状なのです。
一般的にはあまり知られていない、この国の腐りきった一面を、少しでもご理解いただけたらと、私はそう願っているのです。