1936(昭和11)年のこの日、東京・永田町に帝国議会議事堂(現・国会議事堂)が落成しました。
資材のほとんどが国産品で、総工費は約2580万円。これは現在の貨幣価値で数千億円にもなるそうです。
ちなみに輸入したのはマスターキーの技術とステンドグラスとか。
また、建設計画が立てられたのは明治時代だったのですが、財政難や日清戦争などのため、議事堂完成までの間は仮議事堂で帝国議会が行なわれていたそうです。
ほとんどテレビでしか見ないあの国会議事堂があんなにお金がかかっていたとは想像もつきませんね。
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