2008/12/30

[移行された記事]円高?なにそれ、旨いの??

ども。1時間ほど前に、年賀状を作り忘れていた事に気がついた、わたっぽです。


今日は、どうやらショックの連続の模様。

年賀状忘れはかなり、痛い。

それとともに、ドル建てをしたあと、なんと3円も円高になっていたし。

買ったときは、93円71銭だったのに…><

3時間後の午後6時30分時点で、90円38銭。

まぁ、自分はこまめにちょこちょことやるタイプなので、余り損失は大きくないですけどね。
でも、69円93銭、だいたい70円の損失でしたとさ。

円安のときにリカバーするから、いいんだけどさっ。(笑

ということで、今回は2000円出して、40円ほどおつりが来た上に21ドルGETできましたとさ。

ちなみに、デビットカードが使えるというおまけ付きだったので、現金嫌いのわたっぽはルンルン♪だったり。

特に、コインは財布が太るので嫌いです(爆


って、自分一人で書いていても読者は面白くないだろうから、ここでちょっと円安と円高についてでも。


とりあえず、100年に1度とかよくテレビで言われている経済危機で、急速な円高っていうのはご存知かと。

というか、それを知っているという前提で話を進めますよw

ま、分からない場合はコメントにでも書いてくださいな、次の記事でもっと詳しく解説します(笑


で、円高と円安の違いですが、一言で言えば円の価値が高まったか、逆に低くなったか、ってこと。

他の通貨も、基本は同じですが、様々な通貨を出すと混乱しやすくなるので、今回はとりあえずメジャーな通貨のアメリカドルを話の舞台としましょう。

ついでに。レートはあくまでたとえなので、比喩としてとらえてくださいな。


普通のときは、1ドル=100円だとしましょう。

もし、円高になったら、1ドル=80円になる。
逆に、円安になったら、1ドル=120円になる。


あれ?って疑問持ったでしょ?

なんで120円になる(=20円高くなっている)のに、円安なの?
なんで80円になる(20円安くなっている)のに、円高なの?


そう、ここがよく混乱を招く、ポイントなんですよww

さぁーて、この記事を読んでいる人は、おそらく日本円に親しんでいる人が大多数かと。

ということは、物事を「円」を中心に考えてますよねー。


そこがウィークポイントなのですよっ。(←人の事を言えないわたっぽだけれどもw


先ほど、円高とは円の価値が高くなる事、円安はその逆という事を書きました。

ということは、他の通貨の価値はどうなるでしょうか?

AとBがあって、Aの価値が上がればBの価値は当然相対的に下がる。

そう、そこなんです。

つまり、円の価値が上がれば、(この場合は)アメリカドルの価値が下がる、ってことです。


となれば、すこし理解ができるかもしれません。
もうすこし噛み砕くと、こういうことになります。


普通のときは、1ドル=100円。
円高のときは、1ドル=80円。
円安のときは、1ドル=120円。

ってことをもう一度頭に置いた上で、逆の立場で考えてみましょう。


あなたは、今1ドルを持っています。

普通のときは、100円もらえますが、円の価値が高くなっているとき、すなわち円高のときは、20円少ない、80円しかもらえません。

逆に、円の価値が下がっているとき、すなわち円安のときは、120円と、20円多くもらえます。


さて、どちらの方がおトクですか?


ドルから日本円にするときは、円安の方がおトクですよね?

つまり、日本円からドルにするときは、円高の方がおトクな訳です。

となると、円高・円安について、分かった気になるでしょう?


なので、あえて置き換えるならば円高=ドル安、円安=ドル高ということになります。


今までの事をふまえると、安くてもドルはおよそ100円くらいでしたから、今のうちにドルを買っておいて、後で日本円に戻せば、どうなるでしょう?

今、レートが80円なので、800円で10ドル分買う。
(実際には手数料が掛かる事もありますが、今回はそれを無視しましょう。)

で、レートが100円になったとき、10ドルを円に替えると…?

10×100=1000ということになりますね?

ということは、1000-800=200で、買ったときよりも200円分もうける事が出来ます。

これが、変動を利用した外貨収益ということになります。

ただ、逆のパターンもあり得るので、ハイリターン・ハイリスクでもあります。

わたっぽは、「損してもいいぞっ」という身構えでやっていますから、貯金の4分の1も投じていませんが、半分以上外貨建てにして、思いっきり損したときには、もう目も当てられません><

ということで、貯金はあるけど、少しもうけたいなーって場合は、投資信託なんかの方がいいかもしれません。
だって、契約書を書いて、後は月日が経つのを待つだけですから(爆

ただ、リスクが低い分、リターンも低いので、欲張りな人にはお勧めできませんね。

リスクゼロを目指すならば、国債や地方債もオススメです。

だって、ねぇ。国や地方自治体がお金を借りてくれるんですよ?
ならば、確実に返してくれますよね?きっと。(返してくれない事も無くもないので、注意は必要だけれども。)

ということで、個人的にはそれぞれ少しずつ投資をするというのが、一番安全で確実だと思うという事を書き添えておいてっと。


外貨建ては、それなりにリスクがある分、スリリングでゲーム的な感覚もありますが、ゲームと違ってリセットできません。
ですから、やる場合は程々にしておきましょう^^

ただ、個人的に好きな点は、

・思い立ったらいつでも始められる&やめられる
・世界経済により関心が持てる。
・(不謹慎ながら)ゲームのようで面白い(殴
・自分でやっているので、トレーダーの気分になれる。(というか、実際トレーダーなんだけれどもw)


投資信託や国債・地方債は、安定している分、縛りが大きいので、自分と相談してください(笑



ということで、不況もチャンスに変えて、少し儲けてみても、悪くないのでは?
と、思ってみたわたっぽでした。

個人的には、定期預金と小額の外貨建てが一番好きです。


一応、断り書きですが、この記事の信憑性・正確性は保証しません。また、この記事を見た上での投資行為等によって損害を被ったとしても、わたっぽは一切の責任を負いかねます。

まぁ、要は「自己責任でっ☆」

ってことです。


それではまた明日。

絶対に、明日も更新するぞっ…!


追伸。
わたっぽからの年賀状を受け取る方々へ
きっと、元旦には届きません。
3日までには届くと思うので、よろしくね。

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