ちょっと、Fedoraを使っていて、ゴミ箱から消せないファイルが出現。で、その対処法を地道に見つけたので、とりあえず今後のためにも備忘録として記録。
殴り書きなので、情報の保証は出来ないから、注意されたし。
1・もし、ゴミ箱から消せないファイル・フォルダがあったら?
ー>パーミッション(アクセス権)を確認。
他のユーザーになっていたら、アクセス権を自分に変えてみる。
無理だったら、アクセス権を持っているユーザーで、権限を変更。
その後、2-1へ。
残念な事に、権限者がrootだったら、2-2へ。
2-1・権限を変更したら?
ー>とりあえず、もう一度消去を試してみる。
(要は、ゴミ箱をもう一度空にしてみる。)
上手く行けば、「おめでとう。」
後は特になし(爆
4を読んで、エスケープしよう。
もしダメだったら、2-2へ。
2-2・権限者が、rootだったら?
ー>とりあえず、一回ログアウトする。
ログイン画面で、otherを選んで、usernameに、rootと入力。
その後、password部分にrootのパスワードを入れる。
ログインが出来たら、「このセッションは特権ユーザーが実行中です」とか、そんな感じの警告画面が出てくるが、続行を押す。
気にしたら、負けだ。(マテw
いろいろエラーやら何やら、うるさく言われても、突き進む。
とりあえず、rootでログインできたら、3へ。
3・ゴミ箱をあさろう。
ー>友人のyoukeiに、「コマンドでやれよ!」って怒られそうだけれども、せっかくGUIがあるんだし、Linuxを広めるためにも、GUIで出来る事はできるだけGUIでやった方が分かりやすいだろう。
ということで、他のユーザーの助けとなることを祈って、とりあえずこのまま突き進む事とする。
なんせ、他のドキュメントにはCUIの方法しか無かったしorz
話を戻すこととする。
コンピューター>ファイルシステムー>homeと、開いていく。
次に、ゴミ箱から消せないファイルがあるユーザーのフォルダを開こう。
(ユーザー”watappo”でログインしたとき、消せないファイルがあるときは、フォルダ「watappo」を開く、ってこと☆)
ゴミ箱のフォルダは、隠し属性になっている。
ということで、隠されていてもなんにも出来ないので、隠しファイルを表示する。
Ctrl+H もしくは、表示メニューー>隠しファイルを表示する を、選択。
これで、初めて見るフォルダも出現する事と思う。
そしたら、フォルダ「.local」を開き、shareー>Trashの順にディレクトリをあさって行く。
最後に、filesとinfoという2つの扉が出現。
これが、ラスボス。(爆
解説すると、filesには、ゴミ箱に入っているファイルやフォルダ本体が入っている。つまり、実体だ。
infoには、名前のまま、インフォメーションすなわちfilesに入っている実体の詳細情報が記録されたファイルがある。
ということで、消せないファイル・フォルダを、ここから消していけばいい。
rootがアクセスできるかどうかを確認した上で、ゴミ箱へ移動。
このとき、filesとinfoそれぞれに入っているファイルは、セットで削除する事。
同じ名前だから、間違えるはずは無い。と、思う。(えぇw
あとは、rootのデスクトップに戻って、ゴミ箱を空にするだけ。
はい、始末完了。
暇だったら、4も読んでおいて。
4・最後に。
もし、rootでログインしている場合は、セキュリティ的にも結構危ない。
ということで、やる事が終わったら、インターネットなんか開かずに、速やかにログアウトしましょうね。
(念のため、ログアウトの方法を記しておくと、システムー>ログアウトの順で実行。)
とまぁ、ここまで、GUIでがんばってきた訳なんだけれども。
高度な事をやるとなると、CUIに頼る部分も出てくるので、少しずつなれていきましょうねー^^
とはいっても、自分はsu、sudo、yum、最後にifconfigくらいしか使わないんだけれども(殴
あ、重要なexitが抜けてたw
そんなところで、解決できましたかな?
ご意見・ご感想・ご質問などなど、コメントとメールにて受付中。
メールは、blog.watappo@gmail.comまで。
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