発言しすぎて喉がガラガラになってしまったw
…反省ですね。はい。
それにしても、今回も例年通り長引いた。
そもそも議案が事前に配布されなかったし、曖昧な点があったり、訂正があったり、はたまたすでに決定している事項をあたかも審議内容に含んでいるかのように書かれていたり、と突っ込みどころが満載だった。
まぁ、訂正は仕方ないとしてもさ。
とりあえず、今日の議題。
- 昨年度決算の承認
- 生徒会規約改正案について
- 体育祭の種目内容等の変更について
- 芸能祭の投票に関する基準の変更などについて
- 創作展の基準変更などについて
- 生徒会費で予算から暑さ対策用のうちわを作る件について
自分は今回、6つのうち4つの議案で意見陳述してみた。
決算の方は歳入額が減っていた理由が明らかじゃなかったし。
まぁ、説明されなくてもあらかた予想はついてるんだけどさ。
ただ、こういうのって説明したかどうかが大事だと思うんだよね。
暗黙の了解に任せるというのは極力避けるべきだと思うわけ。
…日本人っぽくないって?よく言われます(爆
そして今回もっとも白熱したのは規約改正案について。
友人のサイソンくんがトップバッターだったんだけど、
いきなり「神」の話と「国家との社会契約説」の話を持ち出してきたwww
いや、君のセンスには脱帽だよ。
確かに、言っていることは筋が通ってる。そして、自分もその意見には賛成だ。
ただ、1年生から6年生まで、幅広い年齢層に、聞いただけで理解できるような話だったか?
と言われると、正直あまり首を縦には振れないのも事実であるわけで。
まぁ、改正内容は生徒会会計の役員は今まで全学年が立候補できたんだけど、それを4〜6年生に制限しよう、というもの。
当然、これには反対。
もちろん、4〜6年生が会計になるのが妥当だとは思うけれどさ。
ただ、「政府」に値する生徒会が、「憲法を改正して、国会議員になれる年齢を思いっきり引き上げようとしている」ってこととほぼ変わらないんだよね。
しかも理由が「1〜3年生には会計の仕事は大変すぎる」というから笑ってしまう。
確かに大変かもしれないけど、自分たちの代はしっかりやってたし。
それに、大変すぎると決めるのは当人であるべきで、周りではない。
周りは心配するのが正しい。決めつけるのは不適切でしょ。
それに、仕事がしっかりこなせてないと判断すれば、生徒から不信任案を出せばいいわけだし、本人や生徒会の中でハードワーク過ぎると思えば、辞職をすればいいだけの話。
そういう当然のことをしないまま、「大変すぎるから制限を掛けましょう」っていうのはプロセスそのものが間違ってる。
結局、自分を含め6年の5人組が熱弁をふるった結果、改正案は反対意見が圧倒的多数となり、否決。
やったね!(`・ω・´)
これ以上、自由を無くしてどうする。
自由というのは、好き勝手やることではなく、自らを律し、考え、行動すること。
それを最大限に行えるようにするには、規制は最小限にとどめるべきだと思うんだよね。
体育祭の種目は、まぁ正直仕方ないかなって気もする。
でも、節電のため3時終了とする、っていうのは納得できなかったかな。
別に、短くするのを問題にしようとしてるんじゃなくて、「節電のため」という理由が納得いかないだけ。
はっきり言って、競技時間を1時間減らしたところで、使用電力量はどれくらい減るのだろうか。
大して変わるものでもないように思えて仕方がない。
だって、競技で電気使わないし、使うとしたら放送と救護、それと得点記録ぐらいでしょ。
まぁ、学校側が3時終了って決めてる時点で変更の余地はないんだけどさ。
でも、議案書読む限りだと学校側が決めたため、って一言も書いてないんだよね。
まるで体育委員会側から3時終了を提案しているみたいに書かれてる。
そのほかは特筆するほどの出来事も無かったし、省略しよう。
それにしても、今回の総会はよかった。
理由?至って単純さ。
中央のスクリーンに議題といまの状況、今までの説明・意見内容などが投影されていたから、聞き逃しても概要がすぐにつかめたからさ。
これを思いついた後輩には拍手したい。
いや、ほんとに。
今後もこういう風に、現状に甘んじることなく常に変化を追い求めていってほしいと思う。
もちろん、自戒の意も込めて。
だって、現状維持こそが一番リスクの高い選択なのだから。
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