2011/09/28

スピーチに出て思った、10のポイント

ども。

24日に、広尾の「JICA地球ひろば」にて、第58回国際社会・国際理解のための高校生の主張コンクール東京都大会に出てきました。

残念ながら結果は優秀賞。
去年とったものと同じ。

今年はその一つ上であり、最高賞である特賞を狙っていただけにとてもくやしい。

ということで、今後このコンクールに出るであろう後輩に向けて、そして自分のメモとして、今回思ったことを書き連ねておこう。

スピーチのコツってところかな。

  1. 言いたい結論を考えたら、それ以外の情報は排除する。
  2. スピーチ文に入れるのは、言いたい結論とそれに関係する自分の体験、そして結論を導くための説明や具体的事例だけにする。
  3. 数字は効果的だが、何度も使うと混乱を招いて逆効果。
  4. 抑揚をしっかりと。
  5. 言いたいこと・重要なところは、不自然なくらいに間を入れる。
  6. 時間制限が6分だったら、どんなに詰め込んでも原稿用紙1600字が限度。1800字を超えると、かなりキツイ。間や抑揚を入れる余裕が無くなる。
  7. 文章構成は場合にもよるが、先に結論を言って、それから説明に入った方が良い。
  8. 滑舌はかなり大事。恥ずかしがらずに、大きく口を開けて話すべし。不安な場合は休憩時間などに舌をほぐすと、気分転換にもなって一石二鳥。
    おおざっぱに言うと、ベロを思いっきり突き出す動作を5秒程度継続。それを3回やるだけで結構良い感じになる(はず)。
  9. 腹式呼吸で話すこと。聞き苦しい声にならないためにもこれは必須。
  10. なにより気持ちがこもっていないと、聞いている側は興ざめ。熱意と自信を持って話すべし。

と、まぁこんなところでしょうかね。


一応、戦利品を画像であげておこう。


誰かに名前書いてもらうか、筆耕屋さんに依頼しなきゃ。

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