24日に、広尾の「JICA地球ひろば」にて、第58回国際社会・国際理解のための高校生の主張コンクール東京都大会に出てきました。
残念ながら結果は優秀賞。
去年とったものと同じ。
今年はその一つ上であり、最高賞である特賞を狙っていただけにとてもくやしい。
ということで、今後このコンクールに出るであろう後輩に向けて、そして自分のメモとして、今回思ったことを書き連ねておこう。
スピーチのコツってところかな。
- 言いたい結論を考えたら、それ以外の情報は排除する。
- スピーチ文に入れるのは、言いたい結論とそれに関係する自分の体験、そして結論を導くための説明や具体的事例だけにする。
- 数字は効果的だが、何度も使うと混乱を招いて逆効果。
- 抑揚をしっかりと。
- 言いたいこと・重要なところは、不自然なくらいに間を入れる。
- 時間制限が6分だったら、どんなに詰め込んでも原稿用紙1600字が限度。1800字を超えると、かなりキツイ。間や抑揚を入れる余裕が無くなる。
- 文章構成は場合にもよるが、先に結論を言って、それから説明に入った方が良い。
- 滑舌はかなり大事。恥ずかしがらずに、大きく口を開けて話すべし。不安な場合は休憩時間などに舌をほぐすと、気分転換にもなって一石二鳥。
おおざっぱに言うと、ベロを思いっきり突き出す動作を5秒程度継続。それを3回やるだけで結構良い感じになる(はず)。 - 腹式呼吸で話すこと。聞き苦しい声にならないためにもこれは必須。
- なにより気持ちがこもっていないと、聞いている側は興ざめ。熱意と自信を持って話すべし。
と、まぁこんなところでしょうかね。
一応、戦利品を画像であげておこう。
誰かに名前書いてもらうか、筆耕屋さんに依頼しなきゃ。
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